凧ひっかかる

小学生の頃の記憶
裏の空き地で凧を揚げていた時に、手の中からするすると糸が逃げていった感触と、向かいの家の屋根のアンテナに凧が引っかかった時の様子を、今でもコマ送りで思い出します
すごく残念な気持ちと共に
と、ここまで書いて文章を暖めておいたら
もっと思い出した
凧は、母と一緒に行った凧作り教室で作った凧で、蛸の形(足が8本ついてた)をした凧だったこと
アンテナに引っかかった凧は、暖かくなるまでぱたぱたと風に吹かれていたこと
少しセンチメンタルな思い出が
誰かのひっかかった凧を見たことで、新年になってまた更新されました